2010年9月2日木曜日

Core i7-980X

計算用にPCを新しく購入しました。

WSは予算の都合で買えなかったので、市販のパーツを組み立てで注文。
こだわりは下記の通り、計算スピードです。

CPU  :Core i7-980X
メモリ :4G×6枚=24G(オーバークロック1600)
グラボ :GeForce GTX 480
ドライブ:SSD 80G×2(RAID0)=160G +  HDD500GSATA

基本スコアは7.8、起動も非常に軽快です。電源、マザー、ケースも上記にあわせて選びました。モニタは27インチを購入!大きいモニタは想像以上に効率的です。とにかく、細部の作業がとてもやりやすい。2時間ほど作業すると、もう前の23インチには戻れなくなりました。

効果はというと・・・実はプレのG-TRANが32bitのままなので、そこの作業は期待したほどのスピードは出ませんでした。しかし、表示が抜群に早くなりました。拡大、縮小、移動、回転はもちろん、サーフェース表示、ボディー材料表示の切替など、ほとんどストレスなくこなしてくれます。GeForceの効果大ですね。
肝心の計算はというと、3年位前に買ったWS+64bitソルバー(シングルコア)で、22万点モデルの初期定常に20分くらいかかっていましたが、新規PCでは13分に短縮!クロックはほとんど変わらないんですが、ハードを変えただけで期待以上に効果が出ました。

Core i7-980Xは12スレッドまで対応しています。今後はDtransuの並列化コンパイルで、どれほど速度が上がるかを検証したいと思います。



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