2011年3月30日水曜日

分光光度計

分光光度計を使おうとしている方がいらっしゃり、ここ2、3日、いろいろとテストしていました。

島津のUV-1200という古い機械ですが、電源を入れるとちゃんと動作していました。
外部接続にはRS-232Cが使えますが、最近のPCではポートがありません。古いノートを用意しケーブルを接続しました。が、通信できません。設定や通信ソフトを変えてみましたがダメ。ケーブルを変えてみると、あっさりできました。どうやら最初に接続していたのがストレートだったようです。

で、今日、テストしようとするとPCが立ち上がらなくなりました。ハードを移し替えたPCでは起動したので、マザーが故障していた模様。

で、再度テストをしようとすると、今度は分光光度計が立ち上がらない。故障した模様。修理見積もりだけで4~5万だそう。新しいの買ったほうがよいような気がします。

ほかにも古い分析機がたくさんあるのですが、そろそろ故障しだす時期なのかもしれません。XD-D1のデータロガーのPC-98が壊れると、厳しいですね。



4/12追記
メーカの方に見ていただくと、故障ではなく、ケーブルがダメとのこと。確かにマニュアルにケーブル中の配線が書いてありました。専用ケーブルで接続すると、問題なく動きました。8000円でした。線切って接続変えたほうが安くついたなあ。

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