2011年5月28日土曜日

Civil3D 2011 から SXF

対処療法ですが、サポートにも聞きながら変換できましたのでUPしときます。
  1. Civil3D 2011 固有のオブジェクトを全て分解。(縦断ビューなど、平面も含む)
  2. ファイル-書き出し- AutoCADに書き出し-2010形式(分解できていないと書き出し時にエラーとなります。)
  3. 書き出したファイルを開き、不要なオブジェクトを削除(注意!分解でレイヤーが変わっていることもあります。)
  4. 目的のレイアウトをdwgで書き出し。(一つ書き出すだけで30分くらいかかりました。あきらめかけた頃にできました。)
  5. 4で書き出したファイルを CALS Tools でSXF変換
このあと、私は CALS Tools ではなく、V-nas + CADチェッカーで基準適合検査、修正を行い、仕上げます。楽ですよ。http://www.kts.co.jp/seijyou/k_cadcheck/index.html
V-nasで直接dwgを開くよりは、CALS Tools をかましたほ方が、経験的に良い結果が得られます。

根本的な問題はCALS Tools が32bitであることです。2012も32bitでしたから、次こそ出してほしいですね。
分解前のレイアウトからdwg書き出しがメモリーエラーとなるのはダメですね。サポートに引き続き調べてもらっていますが、どんな結果が出るのでしょう。

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