2012年2月26日日曜日

Hfo

汚染水に含まれる物質としてAs, Cd, Pb, B, Zn, F, Fe を適当に組み合わせ、Hfo に吸着させた後、さらに純水と反応させ吸着量の低下傾向を見てみました。

課題抽出レベルの試算ですが、これだけたくさんの元素を1度に扱ったのは初めてです。

PHREEQCの 1次元の Advection で汚染水を300シフト、その後、純水に切り替えて1700シフト流してみました。

結果の解釈は難しいですね。
Asは単独(といってもH+の影響あり)のケース、複数元素を扱ったケース両者とも、約14~20%程度の減。溶出試験なら純水が流出し始めた1シフト目の1%未満の低下量とあっていればよいのでしょう。

・・・と思いきや、全く離脱しないケースもありました。元素組み合わせ以外に、strong / weak の両方を熱力学データベースが考慮しているかどうかも、結果に影響しているかもしれません。こういった多くの元素・ species を1度に扱いたい場合には、水質分析結果をみて組み合わせを考えるだけでなく、自分でデータベースを編集しておく必要がありそうです。

まあ、どの species が吸着しやすい、離脱しやすいなど、ある程度の傾向が可視化できましたので、引き続き計算していきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿