2012年3月20日火曜日

volumetrics

昨日の Log と Linear の取り扱いですが、私の解釈とマニュの意図が違うようです。

マニュをみると、単純にデータを Log で処理済みかどうかで選択するようです。
早速試してみました。
計算値をそのまま入力して Linear で集計した場合。もうひとつは、対数にして入力し、Log で集計した場合。

結果はダメ。汚染物質の合計が1割も違います。大きいですね。
計算手法が見つけられませんので、私のやり方が間違っているのかもしれません。もう少しマニュを読んでみましょう。

ただ、この処理の仕方が正しいとしても、少し考える必要があるでしょうね。
pHのように対数処理済みの値を補完する場合は Logで集計すると、数値計算時の仮定と異なってしまいます。計算時はH+を節点間で線形補完する(ケースが多いと思います)ので、対数補完と矛盾します。まあ、ソフトや選択する形状関数にもよるでしょうが、計算時と集計時の仮定の自己矛盾は避けたいところです。

まあ、昨日も書きましたが、分からなければ自然数と線形のペアを使用しておけば、私の場合は問題なさそうです。

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