2012年9月1日土曜日

津波シミュレーション その2

南海トラフの巨大地震モデル検討会(第二次報告)
http://www.bousai.go.jp/nankaitrough_info.html

8月29日に発表された第二次報告、祭り状態なのか数日たっても繋がりにくい状態です。
新聞の一面やTVのニュースになっていましたので、一般の方も多く見られているのだと思います。

今回は最小で10mメッシュの結果ですね。津波高が高くなった所、低くなった所あるようです。ただ、全体的には第1次報告の津波高と大きく変わっていないようです。淡々とその様な報告がされていました。

しかし、これだけの資料を4月以降、約5ヶ月でそろえるのはハードだったでしょう。
前提条件も結果も丁寧に書かれていると思います。作る側から見れば、すっと理解できる内容ですが、一般の方はどこまで理解されるのか。すこし難しいように感じました。

ま、ようやくこれからなのですが、この結果をどう扱うべきかは自治体任せのようです。困るでしょうね。今日、NHK で放送される以下の番組はそのような内容を議論するようです。
 シリーズ日本新生「"死者32万人"の衝撃 巨大地震から命をどう守るのか」
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0901_2/ 
ちょっと見てみましょう。

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津波防災の部分を見終わりました。
国、防災の専門家と自治体の議論がメインでした。しかし、期待外れ。うーん。

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