2012年10月9日火曜日

Endangered

実践ビジネス英語 2012.10.3 の Vignette より。
Sad to say, but I've joined the 65 percent of American office workers who either eat at their desks or don't take lunch breaks at all.

There's so much pressure to be productive and perform now days. That means fewer and fewer people can spare the time for an actual lunch break. Lunch hour is on American's endangered list.
私の場合、ヒマな時はネットを見たり、ソフトやハードをメンテして休んでいる事が多いのですが、普段は大体仕事をしています。ランクの低いものを片づけることもあれば、急ぎの仕事をしたり。寝ることはほとんどないですね。現場でも、食べる間にメールをチェックし、返信したり電話したりです。食べ終わったら、また作業の続きを始めたり、移動したりします。同行者がいれば1時間きっかり休みますけど。そういえば、隣の後輩も、昼休みに仕事をしていますね。休めば帰るのが遅くなる、午前中の効率の悪かった分を取り戻す、などの意識が働いているのだと思います。そういう意味で、vignette で指摘されているように pressure がかかっているのでしょう。

それに対し、「今まで以上に効率よく!」と言われる executives は、現在のツールの使い方や種類を御存知ないので、そういった抽象的な指示や目標値しか出せません。それを数字で具体化するのは実動部隊であり、そこに pressure がかかるのだと思います。そこでは、ノマドやテレワークも害になるのです。

効率を求め、ネットと電話で他支店の技術者と情報を共有し、仕事を進めるのが常識となりました。その時々で特定の分野に特化した技術者が選定され、仕事をするのです。聞こえは良いですが、顔も知らない方とメールと電話だけで進める仕事、出張しなくて済みますので効率は良いですが、とても寂しいですね。テレビ会議もイマイチです。やはり顔を突き合わせて話をしないと。

65%という数字が実際どうなのかは分かりませんが、今のまま景気低迷が回復しないと、こういうスタイルが増えていくのでしょう。時代の流れかもしれません。

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