2012年11月17日土曜日

地震計によるモニタリング

今年はイマイチ成長していません。
特に最近は、帰って寝るだけの生活。

打破しようと動解の話を聞いてきました。今年の短期目標にしていたんですが、まったく進まず。まあ、手は動かして計算はできますし、そのために必要な調査も理解できるようになりました。ただ、それ以下でも、それ以上でもない状態。

今回、地震計によるモニタリングの話がありました。
これを聞いた時は目から鱗。そりゃそうです。地震波をモデルに入れて実際の挙動と合うかどうかチェックする計算は、いわゆる現況再現解析です。当たり前の話ですよね。なぜ気がつかなかったのでしょう?ま、モニタリング期間に地震波を得られないと、付け損といったことになりますので、実務では提案しづらいでしょうけど。爆薬で人工地震を作るにしても、基盤の揺れを観測する必要がありますし。この辺りになると知識がなく手が出せません。難しいのでしょうか?

今日はボーリング屋さんと、他社さんの仕事の話になりました。耐震のための調査で、微動アレー探査を実施していたそうです。これ、当社に機械はありません。いえ、オプションを買えばできるのですが、まだ上層部は踏み切らないようです。今回の地震で踏み切らなかったのですから、もう駄目でしょうね。

あ~、なんとか打破しないと。


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