2013年8月5日月曜日

NHK 調査報告 日本のインフラが危ない

試験も終わりましたので、NHKスペシャルを見ていました。
建設部門ではよく出題される維持管理のお話。

「調査報告 日本のインフラが危ない」
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0804/

今、全国各地の自治体で危険なインフラのリスクが急速に高まっている。去年12月の中央道笹子トンネルの天井板崩落事故を受けてはじまった緊急点検で、リスクが次々と発覚しているのだ。さらに、点検に不可欠な「設計図書」を保管していないなど、インフラの安全に不可欠な“維持管理”が軽視され続けてきた実態もあらわになっている。番組では、各地の自治体にカメラを据え、安全・安心を脅かす“老朽化の実態”と、その対応に苦慮する姿を記録。インフラの安全性の向上に何が求められるのか、調査報道で明らかにしていく。
国交省の積算基準が維持管理の実態にそぐわない、とまで放送していましたね。

課題の抽出までのお話でしたが、一般の方にはどう伝わったでしょうか?
国土交通白書2010の試算に触れておれば、もっとインパクトがあったでしょうね。


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