2013年9月16日月曜日

Civil3D 2014 とタッチ

出張用PCとして、VAIO Duo 11 SVD1122AJB + Win8 Pro を購入し、1か月がたちました。

これ、購入して正解でした。
一番良いのは、マウスを使用せずに済むこと。マウスは現場や車内で使えません。PCに搭載されているパッドはマウスに比べ操作性が劣ります(操作が遅くなるのでプチストレス)。そこでペンと指の出番。両手で直感的にタッチ操作できるので、案外手早く操作できます。これだけでも、タッチパネル搭載機種を購入した価値があったと思います。

欠点はスタイラスペンの右クリック。持ち直すたびにボタンの位置を探すか、ペン先で画面を長押しする必要があります。指での長押しは、どこを押しているのか見えないことがあり、細かい作業には向いていません。これらはプチストレス。


あと、現段階で例外的にタッチ操作の難しいのが Civil3D。
2014 からタッチに対応しており、拡大・縮小は指でも可能です。が、マウスほど思うように動きません。また、画面移動が全くできません。2本指でスワイプすれば移動できるはずですが、機能しません。結果的にマウスの使用が必須となりました。惜しい。
あと、「タッチ」パネルも as AutoCAD では表示されるのですが、Civil3D では表示されず。サポートに聞けば不具合とのこと。うーん。


しかし、今回使用してみて、CAD とタッチは相性が良いと感じました。いえ、惜しいと感じることが多かったので、改善に伴い処理速度は格段に向上すると思ったのです。オブジェクト選択後、中を1タップで右クリックメニューが出るようにするとか、ダブルタップにコマンドを追加できるようにしるとか。細かい部分をタップすれば、V-nas のように拡大窓が出るようにしても良いでしょう。まだまだこれからだと思います。

CAD とタッチ、今後が楽しみです。

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