2013年11月15日金曜日

Iso-surface の座標

浸透流計算の結果を Tecplot で表示しています。

地下水位として、圧力水頭 0m の面を表示しているのですが、これの XYZ 座標が抜けません。
施工前後の差分をとりたいのですが、やり方も分かりませんし、座標の書き出し方も分かりません。SoilPlus で計算していたら差分表示も楽なのですが、今回は Dtransu 。 CTC の Dtransu > S+ コンバーターは、私の環境では正常に動作しませんので、可視化ツールに頼るしかありません。
うーん、と悩む時間も勿体無いので、MVS を使用することにしました。

といっても、MVS 用の変換ツールを作るところからです。
データの読み込みは Tecplot 用のソースを再利用できます。書き出し部分だけ、inp ファイルの並びにあわせると、出来上がりです。それでも、バグ取りをしていたら、正常に動作するまで4時間かかりました。

早速、書き出した inp ファイルを MVS へ読み込んでみました。
が、表示できません。汚染の表示のように、Iso-surfaces として圧力水頭分布を表示できると思ったのですが、上手く行きません。こちらも、うーん。変換をまだ誤っているのかもしれません。ま、Iso-surface を表示できても、座標書き出しまでたどり着くには、まだ考えないといけませんし。こちらも、先は長そうです。


食事休憩をとった後に Tecplot に戻ってみると、なぜかあっさり Iso-surface の座標を書き出せてしまいました。なんだったのでしょうか。後日、備忘録をつけておきましょう。

ま、こんな日もあるでしょう。


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