2014年8月8日金曜日

トンネルと UAV

日経コンストラクション7月28日号で、UAVの記事がありました。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/ncr/20140718/671429/

中には1000万もする機械を導入している会社もあるようです。こんなの、恐ろしくて現場で扱えないですよね。個人的には Phantom 程度で十分です。


笹子トンネルの事故後、トンネルの維持管理用ロボットの開発を、国交省や総務省が推進しています。UAV の取り扱いもちらほら聞くのですが、トンネル内で UAV は難しいでしょうね。

先日、ビルのそばで Phantom を飛ばしていたのですが、ビルに近づきすぎて GPS をロスト。それだけで私は制御することができませんでした(実際、それが原因か断定できないほどの素人ですが)。
素人には、GPS 、コンパス、ジャイロ、加速度センサーなど、ありったけのセンサー類で機体を制御をしてもらわないと、飛ばすことすらままならないようです。

トンネル内で UAV による FPV 、ある程度は仕事になるかもしれませんが、ラジコンの専門会社が飛ばすようになるのでしょうね。縦断方向に張ったワイヤーでロボットを吊るし、リモート制御する方式であれば、素人でも使えるかもしれませんが。


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