2015年1月3日土曜日

UAV の利用

正月早々、NHKで面白い番組を見ました。

日本列島誕生~大絶景に超低空で肉薄!~
http://www.nhk.or.jp/nature/feature/nishinoshima/

期待した内容は一般向けでしたが、UAV を利用した鍾乳洞内の空撮、西ノ島の SfM など、紹介された映像は興味を惹かれるものでした。

冒頭に紹介されたのが、マルチコプター。
2名で操作されていました。機体を操作していると、カメラの上下をさわれませんので別々に操作されているのでしょうか?

鍾乳洞の中や高千穂峡の谷間など、GPS ロスト状態でも安定して飛ばされていました。撮影はスタジオと同じ TAYA さんでしょうか?プロなら関係ないのでしょうね。しかも 4K 撮影。私ならビビってしまいます。最近思うのですが、高価な機材の損傷や墜落事故を避けるには、やはりプロに依頼すべきですね。海外のように、資格や許可、あるいは特別教育などの制度を設けても良いかもしれません。

後半は西ノ島特集。アジア航測さんのSfM による 3D モデルも映っていましたが、こちらもさすがプロ。何枚の静止画を利用されたのでしょうか?

UAVの業務利用が一般化した昨年。今年は測量や維持管理への適用でしょうか。どのように進化するのか注目しましょう。

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