2015年2月5日木曜日

サーフェスの座標出力(等間隔グリッド)

新年に入ってから、シミュレーション用のモデルを作成しています。

今回は土量を合わせるため、ソリッドをサーフェスで切ってから体積確認、シミュレーションでの挙動確認、ダメならやり直しという繰り返しでした。
この中で、多用したのが Civil3D でサーフェスから座標を抜く方法。以前、GEORAMA 経由で抜くのが簡単と書き込みましたが、今回は等間隔のグリッドで抜きたいため、サポートに教わっていた方法を使用しました(Surfer でのグリッド化の手間を省略したかったのです)。
http://phreeqc.blogspot.jp/2012/05/blog-post_16.html

手順は以下の通り。

1.複数のソリッドを合成
2.分解(ソリッド→3D面)
3.分解(3D面→線分など)
4.サーフェス新規作成
5.サーフェスにブレークラインとして線分などを追加
6.サーフェスにポイント追加(グリッドを指定)
7.「出力」-「ポイント書き出し」で座標値をTXTデータへ

サーフェスがあれば最後の2手だけなのですが。
今回はソリッドから抜きたかったため、少し手間が増えました。複雑なソリッドから一発で座標値を抜く方法もあると思うのですが、見つけられませんでした。ま、そのうち気付くでしょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿